新生児が一瞬で泣き止む方法【ドクターハミルトン】
今回は、カリフォルニアで30年間小児科医を務めるドクター・ハミルトンが自身のYouTubeチャンネルで紹介していた、赤ちゃんが一瞬で泣き止む方法を紹介します。動画は全て英語になりますが、下記に内容をまとめたのでぜひ参考にされてください^^
新生児が一瞬で泣き止む!小児科医が伝授
1. 赤ちゃんの腕を体の前でクロス
赤ちゃんの腕を体の前で交差し、自分の利き手とは逆の手で胸を掴んで支えます。この時、赤ちゃんのお尻を自分の体につけて安定させておきます。腕をクロスしたら、自分の利き手はオムツを履いているお尻を下から支えます。赤ちゃんの腕は優しく固定してください。
この時、赤ちゃんの顎を支えて、自分の利き手は指先でなくなるべく指の柔らかい部分を使ってください。
2. 赤ちゃんの体は45度前に傾ける
赤ちゃんの体は、45度前に傾けるようにしましょう。垂直に体を立てていると、赤ちゃんは首を反って動かすため、バランスが崩れやすく危険です。また、顎を大人の指で支えることで首を安定させています。
3. 優しく、小さく小刻みに赤ちゃんの体を動かす
赤ちゃんの体を上下に優しく動かしたり、お尻だけを小さく小刻みに降ってみます。また、赤ちゃんの体全体を頭を軸に右回り、左回りと回してみます。
※必ず動画でどの程度動かしているか確認してください。とても小さく、慎重に動かしている様子がわかります。
一般的に、このステップで、赤ちゃんは一瞬で泣き止みます。このステップでもなかなか泣き止まない場合は、お腹が空いているか、具合が悪いかのどちらかということです。
また、平均的に三ヶ月をすぎると、赤ちゃんが重くなりこのだき方は難しくなるでしょう、とのことです。
参考になりましたら幸いです!